今回ご紹介するのは、Canonico社の「Mohair Twill」にてお仕立てしました1着です。

ウールをベースに、16％のモヘアを混紡したこちらのシリーズは、

同社の通年生地の定番であるSuper 110′ 「Perennial」と比べ、モヘア独特のハリ感があり皺になり難いのがポイントです。

目付も260gと通年を通して使いやすく、綾織であるため通気性は劣るものの、

素材の持つ艶を楽しめるため人気が高い生地となっております。

こちらの色はグレージュとあまり見かけない色ではございますが、

しっかりとしたブラウンは、ビジネスでは使いにくくなってしまうこともあります。

グレージュであれば、グレースーツの様に着用でき、その色合いを存分に楽しむ事ができます。

代々木店　田墨

ご注文いただきましたスーツのご紹介です。

CANONICOのグレーストライプをお選びいただきました。

色味は濃い目がご希望で、チャコールグレーで２本のストライプがさりげなくアクセントの生地をご紹介いたしました。

見た目は定番ですが近づくとストライプが２本はいっています。

チョークストライプなど派手めなものはという方にはオススメです。

織は平織りになりますので色が濃くても着用しやすいと思います。

お気軽にご相談ください。

横浜馬車道店　森本

ギンガムチェック柄のジャケットのご紹介です。

夏の日差しに映えそうなブルー×ホワイトのギンガム、

カジュアルな柄をスタンダードなアイテムで引き締めても良し、ショートパンツやリネンシャツ等で思うさまリラックスして着ても良し。

ともすれば単調になりがちな夏のコーディネートですが、ジャケット一枚で可能性が大きく広がります。

白蝶貝のボタンで季節感たっぷりに、涼しげなジャケットが仕上がりました。。

恵比寿店　須藤

ハリソンズオブエジンバラのメルソレアからお選びしたリネン100％のジャケットです。

スペンスブライソンなどのリネンに比べ、打ち込みが甘く、

生地の凹凸がはっきりしたカジュアルな雰囲気で、ジャケットにはピッタリです。

カラーバリエーションも多彩で大変人気のコレクションです。

銀座店　神林

ご注文を頂きましたスエードシューズのご紹介です。

デニムやチノパン、ウールのパンツと合わせても良いですし、ビジネススーツにも合います。

オンからオフまで、非常に使い回しやすい靴になっております。

起毛素材で、撥水性があり、防水スプレーをかけておけばさらに防水効果が上がります。

梅雨の季節になりましたので、この機会に如何でしょうか？

銀座店　瀧

お客様よりご注文いただきましたジャケットのご紹介です。

クラシック回帰の風潮の中で、人気が高い柄の一つにグレンチェックがあります。

元々はイギリスの伝統的な柄ですが、イタリアでも好んで用いられる柄です。

重厚になりがちなグレンチェックですが、落ち着きがありながらも明るめのベージュをベースにすることで、

春夏らしい軽量感を楽しむ事ができます。

また、こちらの生地はイタリア製。リネン、シルク、ウールを絶妙に調和させた３者混であることから非常に軽く、

春夏に適したジャケットに仕上がっております。

田墨

ご注文いただきましたジャケットのご紹介です。

クールビズもあり使用しやすい定番のジャケット生地ということでホップサックをご紹介いたしました。

語源はビールの原料のホップを運搬するための麻袋がこのホップサックの織り方似ていたためとのこと。

かごの目状に織られた織物で、通気の良い織り上がり感のため夏の生地としては定番です。

使いやすく素材感も有りビジネスシーンでも対応できる万能な素材です。

ぜひ夏用のジャケットでお探しであればご覧ください。

横浜馬車道店　森本

宮城興業オーダーシューズのご紹介です。

コンビネーションフルグローブ、とりわけ白×黒・白×茶の内羽根式はスペクテイターシューズと呼ばれ、

1920年代、スポーツ観戦の場で履かれていたカジュアルなディテールのようです。

今回は弊社ようなメンズオーダー主体の店舗では珍しい女性のお客様ですが、

前述のディテールもあってか、ともすれば重厚感が過剰になりがちなフルグローブを軽快に履きこなしていただけました。

勿論男性諸氏にも大いにお勧めできるディテール。少し気分を換えた靴選びの選択肢として、如何でしょうか。

SatoTaior恵比寿店　須藤

ご注文を頂きましたシアサッカーのスーツをご紹介頂きます。

夏らしいさわやかな印象と、縦縞の柄によってでシルエットがすっきりと見えます。

釦はメタル釦です。1着あるといろいろとコーディネートできて便利なスーツになっております。

そろそろ夏が近づいて来ておりますので、ご来店の際に如何でしょうか？

銀座店　瀧

自分用に作った靴が仕上がって参りましたので、そのご紹介をさせて頂きます。

今回の靴はカントリースタイルで行こうと決めていたため、デザインはフルブローグを選択しました。

革は馴染みの良いスエードにし、ダークブラウンとライトブラウンのコンビネーションにすることでコントラストを入れ、

伝統的なキルトとタッセル仕様にしてみました。

木型は優しい顔立ちのラウンドトゥを選び、ウィズを落としてすっきりとしたシルエットにすることで、

重厚感を抑える事が出来たように思います。

代々木店　田墨

※タッセルは外れやすくなっているため、選択時にはご注意下さい。

※キルトとタッセル仕様を両方加えると、キルトの取り外しが出来なくなりますのでご注意下さい。