STAFF BLOG
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自分だけの1足を (シューズオーダー)
投稿日:2022/06/17 11:36
本日ご紹介するアイテムはお客様よりオーダーいただきましたシューズのご紹介です。
当店では宮城興業のシューズのオーダーも常時お受けしております。約58種類のモデル、様々な革、仕様を
お選びいただき、お客様のコンセプトに合わせた自分だけの1足をお作りさせていただきます。
今回はベーシックでビジネスで着用するブラウンのシューズがご希望でした。
ビジネス用途なので、内羽根で、汎用性の高いストレートチップを選定、ブラウンの革なので、少し遊びの要素も
入れても良いかと言うことで、ストレートチップの際に丸いパーフォレーションの入ったモデルを選定。
革は油分がシッカリ入った、磨けば磨くほど表情が出る。蝋引きのキップレザーを選びました。
フィッティングも足の縦と横(ワイズ)の違うゲージサンプルを何度も履き一番良いサイズを選びました。
ベーシックではありますが、拘りの詰まった1足になりました。
グッドイヤーウェルテッド製法で、足に馴染み、ソールを交換すれば永く履いていけるシューズです。
お客様のご愛用となり活躍すれば幸いです。
シューズ:税込37,400円~(納期約1ヶ月半)
横浜、みなとみらいでオーダーシューズをご検討の際は是非、お気軽にご連絡お待ちしております。
Sato Tailor 横浜馬車道店
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宮城興業 靴
投稿日:2022/06/16 11:30
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ブラックヘビーリネンツイル パンツ
投稿日:2022/06/13 13:38
本日ご紹介するアイテムはお客様よりオーダーいただきました。
ヘビーツイルのリネン100%のパンツです。
リネン素材は良い意味でも清涼感と軽い抜け感が特徴で、OFFよりの見え方になることが多いですが、
こちらの素材はカラーはシックなブラックであること、
打ち込みがシッカリとしていて、程よい厚みもあるため、
お仕事によってはONでも使えそうな雰囲気です。
コットンのベタッとした表面感ではなく、リネン独特のフシ感が季節感も演出してくれます。
ディテールも2プリーツインタック、サイドアジャスター仕様で拘りましたので、軽装で単調になりがちな、
夏のスタイリングのアクセントにもなってくれそうです。
これから始まる夏にON、OFF共に活躍すれば幸いです。
PANTS:税込19,250円(サイドアジャスター料金込)
横浜、みなとみらいでオーダースーツ、オーダージャケット、オーダーパンツをご検討の際は是非、お気軽にご連絡お待ちしております。
Sato Tailor 横浜馬車道店
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宮城興業 靴
投稿日:2022/06/13 11:45
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FOX AIR
投稿日:2022/06/09 11:30
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宮城興業 靴
投稿日:2022/06/06 12:00
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WHS
投稿日:2022/06/05 12:03
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Kynoch ヘリテージツイスト
投稿日:2022/06/03 13:43
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ニットTシャツ(2モデル)ご紹介
投稿日:2022/06/02 17:26
本日ご紹介するアイテムは2022年春夏店頭展開中の既製品のニットTシャツです。
ブランド名はRinascente。ニット専業の国内ブランドです。
素材はコットン50%、ポリエステル50%です。ポリエステルをいれることで、速乾性があり、
洗濯が可能である点は高温多湿で汗をかきやす日本の気候にはもってこいの素材です。
糸はドライタッチでありながら、身体のラインが出ずらいよう厚みと膨らみがあるので、
ジャケットの下は勿論、1枚で着用しても様になる1着です。
カットソーのTシャツとは違い、ニットのリンキングテクニックを使い、リブも編み続きであるため、
大人で上品なニットTシャツです。
横浜馬車道店の展開モデルは2モデル、半袖のモックネックタイプとTシャツタイプです。
カラー展開は2モデルともにブラック、オフホワイト、ホワイト、オリーブ、ブラウンです。
価格:税込14,080円
好評につき、在庫も少なくはなってきておりますが、色によっては全サイズ揃っているものもございます。
是非、一度ご覧いただければと思います。
私もすでに購入しましたが、モックネックのブラウンを追加購入しようか検討中です。
Sato Tailor 横浜馬車道店 加藤
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William Halstead ウールモヘア
投稿日:2022/06/02 11:30
今回はWilliam Halsteadをご紹介致します。William Halsteadは1875年に英国のイングランド・ウェストヨークシャー州のブラッドフォードで創業した生地ブランドです。創業者ハルステッドさんはブランドスタート時より、スーツやアウター、ボトムス向けの高品質な生地を生産することにこだわりを持っています。目付は330gのウール70%、モヘア30%です。。モヘアの特徴はウールに比べて太い繊維であり、ウールと混ぜることにより生地に凸凹が生まれ、その結果シャリシャリとした清涼感のある質感になるのです。肌との接地面も少なくなるので肌にひっつきにくくなり、涼しいスーツの代名詞ですが雨に少々弱いので、梅雨が明けた夏のスーツ生地といわれるのはそれが所以です。春夏生地であるモヘアなので、基本的に目付300g以下ばかりなのですが、William Halsteadが作ると330や345gという秋冬程度の生地の厚さになりますが、仕立て映えのする打ち込みがしっかりした生地は、暑いとか暑くないとかそんなの関係ありません。格好良いから良いのです。清涼感を求めてモヘア生地をという理屈は破綻しておりますが、そんなの服好きには大した事ではありません。夏は暑いもんだ、そんなの関係なく格好良いスーツを着たい、そのような服好きにお勧めです。普通に暑いから涼しいのが良いという方のために、250gのキッドモヘアもあるのでそちらもお勧めです。気になる生地がありましたらお気軽にお問い合わせ下さいませ。
代々木店 瀧