STAFF BLOG
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2018A/W 新作バンチ JOHN FOSTER
投稿日:2018/08/26 17:57
2018A/wバンチ紹介です。
1819年に創業し、150年以上の歴史を持つジョンフォスター社は熟練のクラフトマンシップによるラグジュアリーな糸使いが特徴的です。
ミル(織物工場)で、特に世界最大のトップモヘヤメーカーとして世界各地から評価されています。
英国生地でありながらソフトな肌触りはおススメです。
是非ご覧ください。
銀座店 森本
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Dobcross
投稿日:2018/08/24 12:18
英JohnCooper&Sonsのバンチが入荷してまいりました。
シリーズ名にあるDobcrossとは、イギリスはハダースフィールド南西オールダムにある小さな村の名前。
ひいてはその村の名をとった、古い古い機械式織機を指して言います。
現存台数わずかに14台、一日に40mを織るのがやっとの旧時代の遺物。
そんな骨董品で時間をかけてゆっくりと織り上げた逸品がこちら。忙しい現代とはまるで別の時を歩んでいるような服地です。
ご案内すべきことは山ほどあるのでしょうが、スペックを云々してもこの生地の魅力は伝えることができそうにありません。
文才なき我が身の悲しさです。
効率やらコストパフォーマンスやら、そういった桎梏から解放された時にどんな生地が仕上がるのか。
是非一度、御自身の目でお確かめいただければと存じます。
恵比寿店 須藤
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グレンチェックスーツ
投稿日:2018/08/23 10:55
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Willam Halstead
投稿日:2018/08/21 12:01
残暑が続いておりますが、夏にオススメの生地のご紹介です。
William HalsteadのBritish Classic。
一枚目の写真はSuper120sのソフトで軽い手触りのトロピカルのスーツ地です。
ウールが湿気を外に放出するので、着用時に涼しさを保つことが出来増す。
次に二枚目です。この生地はドライな風合いと着用時に型崩れがしにくい、トラベルスーツ向けの生地です。
最後の三枚目。2PLYのモヘア生地は1960年代に大変人気があった生地です。
スーツはもちろん、ブレザーにも理想的な重めの目付けにより、再び人気が高まっております。
こちらで仕立てるとお洒落でシワの出来にくい服が作れます。
まだまだ暑い日が続いておりますので、一着如何でしょうか?
横浜馬車道店 瀧
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DRAGO「Cortina」
投稿日:2018/08/20 16:47
何度かブログにてご紹介しました、DRAGO社の新作バンチブックが入荷致しました。
クラシック回帰の流れを受けてか、「Cortina」コレクションの収録生地が増えております。
厳選したSuper 130’の原毛を用いながらも、目付き300gとイタリア生地ではやや重めのウェイト。
フィニッシングはあえて艶を出さない事で、メランジ調とカントリーテイストを最大限に楽しめる生地感。
柄もクラシカルなグレンチェックやハウンドトゥースが収録されており、
イギリススーツが好きな方にも一度ご覧いただきたいコレクションとなっております。
この様な生地ですと、冬という季節も相まってスリーピースや、ダブルスーツもお薦めしたくなってきますね。
是非店頭にてこちらの「Cortina」コレクションをご覧下さいませ。
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DORMEUIL AMADEUS
投稿日:2018/08/19 11:59
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Edwin Woodhouse Airwool
投稿日:2018/08/17 11:42
英E.Woodhouse Airwoolシリーズからのオーダーです。
暗めのブルーグレイにクラシカルなピンヘッド柄。
遠目には無地に映りますが、近づいてみると表情豊か。通好みのする柄かと思います。
強撚糸をざっくりと織った生地で、通気性に富み皺になり難い特性もさることながら、
ナノテクノロジーを駆使した撥水・防汚性が付加されている点も見どころの一つです。
数年前大手グループ傘下に入ったことを惜しまれることもある同社ですが、
連綿と継いできた伝統に最新の技術を取り入れる柔軟性が加わり、今後も個人的に注目したいメーカーです。
春夏シーズンも佳境ではございますが、まだまだ暑い日は続きそうです。
今シーズンのお買い逃がしがおありのようでしたら、是非ご相談下さい。
恵比寿店 須藤
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新作生地紹介
投稿日:2018/08/11 11:41
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タッセルローファー
投稿日:2018/08/09 11:37
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Old is new
投稿日:2018/08/08 11:33
猛暑の真っただ中ですが、仕立屋の生地の入れ替わりは早いもので、既に秋冬物のバンチブックが店頭に入荷してきております。
今回代々木店に初めて入荷したイタリア生地コレクション「Dolce Vita」。
甘い生活という意味だそうで、その名の通りイタリア生地の色気を体現するようなコレクションとなっております。
収録されている生地は、厳選された「Ermenegildo Zegna」と「Loro Piana」の物ですが、
中でも個人的に気に入ったものがこちらの「Heritage」コレクション。
往年の生地コレクションのアーカイブをアレンジし、現代風に復刻したもので、やや肉厚で起毛感のある温かみのある生地感と、
クラシカルなチェック柄を見事に現代風に落とし込んでいます。
生地感も敢えてゆとりを持たせ、生地の持つドレープ感を表現しても美しくなるように思います。
ご来店の際には、是非ご覧下さいませ。
代々木店 田墨