先日の代々木店のブログにて紹介されていた

MARLANE社のOFFICINAコレクションでジャケットのご注文がありました。

ウール、コットン、リネンの三者混。ウールの柔らかさを活かしながら、リネンの特有の掠れた表情。

季節感たっぷりなジャケットになりました。

銀座店　神林

今回ご紹介させて頂く靴は上品な長靴のジョッパーブーツでございます。

もともとは乗馬用のブーツとして使われていました。

足首へ巻きつくよう配された、クリスクロス・ストラップと呼ばれる細帯がデザインの特徴です。

英国クラシックが好きな方にお勧めな靴になっておりますので、如何でしょうか？

銀座店　瀧

SatoTailorオリジナル水牛釦のご紹介です。

本水牛の角をSatoTailorオリジナルで別注してみました。

ブラック、ブラウンの２色展開です。

天然物なので柄、色がまばらでアクセントになります。

是非、お楽しみ下さい。

本宮店　高橋

夏場はスーツを着用する機会は減ってしまいますが、夏だからこそ楽しめる生地感のスーツもあります。

こちらのイタリアMARLANE社のOFFICINAコレクションは、まさにそのような生地が収録されており、

ウールをベースに、コットンとリネンを混紡し、ざっくりとした砕けた生地感をしっかりと楽しむ事が出来ます。

リネン100％等と比べ皺になりにくく、ウェイトも255gと春夏には理想的な重さで使いやすい事から、

カジュアルシーンでのスーツの入門として是非お試し頂きたいコレクションとなっております。

是非、店頭で生地感をご覧下さいませ。

田墨

ご注文いただきましたスーツのご紹介です。CANONICOの生地でお仕立ていたしました。

３シーズンお使いいただけるウエイトです。

色味が秀逸で、デニム地のような色合いにシャドウストライプがアクセントになっています。

ダブルのスーツとストライプは相性がよく、前身が重く感じやすいダブルですが縦のラインが強調され、

縦長にスッキリと見える視覚的な効果があります。

ご来店をお待ちしております。

横浜馬車道店　森本

季節も漸う冬から春に移ろいつつありますが、それに伴い春夏シーズンのバンチブックの入荷が続くこの頃です。

個人的には例年に比べ強撚糸の物、所謂フレスコタイプが増えているように思え、英国調ブームの影響は小さくないのだなと感じます。

そんな中から今回は英Harrisonsの新作バンチ「Spring Rum」をご紹介いたします。

収録されているのは360g/m前後のスーツ生地に、470g/m前後のがっしりとしたブレザー向け生地。何れも無地の品ぞろえです。

以前ご紹介いたしましたCanonico「4Ply」と路線を共にしつつ、

原毛のうち約50％を占める、貴重なチェビオットウールの影響でしょうか。より野趣のある仕上がりに思えます。

柄が無い分あちらには無い多彩な色揃えが魅力。ネイビー系の多彩な色出しがとても秀逸です。

恵比寿店　須藤

イタリアORMEZZANO社のコットンツイル。コットン100％でありながらしなやかな手触り。

もちろん発色は申し分ありません。従来はパンツ向けにおススメの品質でしたが、

今シーズンはカーキ、ダークブラウン、ネイビー等が中心でコットンスーツに最適なコレクションになりました。

お問い合わせ頂くことも多く、人気のカラーは早めにソールドアウトになる場合もあります。

是非、お早目に！！

銀座店　神林

Trunk Show in Osaka

日　時

2018年3月13日（火）　12:00～17:00　14日（水）　12:00～17:00

場　所

大阪府大阪市中央区久太郎町２-２-７

山口興産堺筋ビル９階

＊堺筋線、中央線 堺筋本町駅１１号出口より徒歩２分程になります。

内　容

パターンオーダースーツ・ジャケット・パンツの販売

スタッフ、スペースに限りが御座いますので、ご予約制とさせて頂きます。

ご予約・お問い合わせは下記宛（SatoTailor銀座店）にお願い致します。

電話　03-3552-7353

Eメール　tokyo@satotailor.com

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

まだ寒い日が続きますが、早くも春夏の生地が9割方出揃ったのではないでしょうか。

魅力的な生地が多数入荷しており、どちらから紹介するか悩むところですが、今回は此方の「ドラゴ」社の物を。

イタリア生地メーカーの聖地であるビエッラ地区であれど、

紡績から生地の生産までを一貫して行っているのはこの「Drago」社のみであり、

その特徴は、細く繊細な原毛を紡績する卓越した技術です。

世界の紳士服地で用いられるSuper130’以上の糸の約七割を生産している実績は、「Drago」社の技術の証明であり、

同社が提供する服地の品質の高さに反映されています。

是非、ご来店の際にはお手に取ってご覧下さいませ。

田墨

春夏の新作生地のご紹介です。

ラッシャー・ミルズは、1949年にハダースフィールドに設立された、英国の伝統的な作りの最高級毛織物メーカーです。

生地感はイギリスらしいウーステッド(梳毛)が得意で、 堅すぎない程度にハリコシがあります。

かつゴワツキはなく、イギリスとイタリアの良い所を合わせた生地という印象です。

クラシカルなモヘア・ウールが見開きに展開されています。

今年の春夏はモヘアのシャリ感とクラシカルな生地感がオススメです。

是非ご覧ください。

横浜馬車道店　森本